マルタ留学の費用を米英留学と比べてみた!
私が社会人留学をすると決めた時に、色々な観点で留学先を選定し、最終的にマルタ共和国に決めました。今回は決め手の一つにもなった留学費用について書きたいと思います。
世界8ヶ国にあるEC
私が最終的に決めた学校「EC」は、アメリカ、カナダ、イギリス、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ共和国、マルタ共和国の8ヶ国にあるグローバルな語学学校です。ECは、他国ではわかりませんが、マルタでは生徒数が多い大規模校でとても有名です。5つ星ホテルが立ち並び、マルタで一番の繁華街パーチャビルのあるセントジュリアンという地区にあります。
日本語のサイトもあり、費用感も調べられますので、興味のある方はぜひWebサイトをご覧ください。
世界中のECの料金比較
授業の条件がほぼ同じで、費用の比較がしやすいので、まずはどれくらいの費用感か見てみましょう。
2021年3月8日現在の調査結果なので、私が留学した当時とは条件が多少異なります。
比較条件
・11月の4週間
・General Englishコース(週15時間、オセアニア地区のみ16時間)
・学校まで徒歩で行けるアパート、シングルルーム利用
・自炊、専用バスルーム(検索上、専用バスルームがない国もあり)
若干、表が見ずらくてすみません。地中海のリゾート地マルタって、意外とお手頃な気がします。上記には、食費や交通費は含まれていないので、アメリカ留学するには、潤沢な資金が必要そうです(汗
マルタとロンドンとニューヨークの比較
マルタ 28万円
ロンドン 47万円
ニューヨーク 51万円
私は、会社から休みの許可がなかなか出ず「何でアメリカやイギリスに留学しないの?」と、言われたため、説得材料として、マルタとロンドンとニューヨークの料金比較表を作り、マルタの費用が断トツで安いことをアピールしました。
料金以外にも1クラスの最大人数が国によって違うんです。オセアニア地区は最大18人、その他は15人なんですが、マルタだけは最大12人なんです!!オセアニア地区は人数が多いためか、1週間で16時間のレッスンになります。
同じ内容の授業を受けるなら、人数少ない方が良いかなと思います。
留学先を選ぶにあたって
今回は費用に絞って書いてみましたが、治安や気候、授業のスタイル、語学レベルなど、比較ポイントは沢山あります。もし留学を検討されている方は、留学したいと思っている国の語学学校の比較だけではなくて、系列校の他国の状況を調べてみるのも良いと思います。
別の機会に、留学生の出身地比較についても書きたいと思います。現在調査中なんですが、結構面白いです。
ECの留学生の中には、バカンスを利用して、世界各国のECのレッスンを受けている強者もいました。1週間から受講可能なので、こういう旅行兼勉強も楽しそうだなぁと思いました。
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