コロナ感染拡大中のマルタ!規制はどうなったのか?ワクチン接種証明書がない人は入国できないのか?
みなさま、また少しご無沙汰しておりました。HIRO(@HIRO2396)です。
実は、モデルナワクチン第1回接種後の7日目夜から、遅延性副反応が出て、微熱が数日間続き、腕の接種痕が赤く腫れて熱を持ち、固くなり、痒みと痛みがある状態が続いていました。遅延性にしても、ちょっと微熱が長く続きすぎるとのことで、抗原検査、PCR検査、血液検査、レントゲン検査を受けたりしていました。結果は陰性でした!
みなさまもワクチン接種後、1週間が経過してもどうかご注意ください!
マルタのCOVID-19の状況
2021年7月12日に179人の新型コロナ感染者が出たマルタですが、その後、新規感染者のどうなっているのか?
オレンジの枠で囲んだところがその後の推移です。200人超えの日もありました。
ワクチン未接種の外国人の感染率が高いようですが、デルタ株の影響も出ています。ワクチン接種が進んでいるマルタですが、今後どうなるかはわかりませんね。
マルタが発表した対策のその後
前回のブログで、2021年7月14日から、語学学校の対面授業は閉講、マルタ政府が認めたワクチン接種証明(3種類)がなければマルタに入国できないとマルタが発表したと書きました。
その後、EUから差別ではないか?等の意見があり、補足情報(一部訂正)を発表しました。しかしながら、あまりにも突然の発表だったために、空港や航空会社の従業員にまで情報が行き渡らず、入国でトラブルが多発。更に、解釈の相違、実態と法令との乖離があり、現在も混乱が続いているようです。
マルタ政府が公式に発表している現在の規制
2021年7月25日現在の規制は以下となっています。
詳細は、マルタ政府のホームページでご確認ください。
原則、12歳以上は、マルタ政府が承認したCOVID-19ワクチン接種証明書と最終接種から14日以上経過していることが必要。
※2021年7月25日時点で日本の証明書は認められていません。
ワクチン接種証明がない人は、マルタ到着72時間以内に実施された鼻咽頭PCR検査の陰性証明が必要かつ、14日間の強制隔離(マルタ政府が指定するホテルで有料/最低1400ユーロで自己負担)が必要。
マルタ観光局の情報は、タイムリーではないため、FacebookやInstagramをフォローしておくと早めに情報がキャッチできます。
後記
以前、マルタ留学の説明会でお世話になったエージェントさんが、現状を知らせるYouTubeを公開していました。マルタ留学のエージェントであるにもかかわらず、「今年、来年でマルタ留学検討中の方は再検討をオススメします」と注意喚起していました。
相当な混乱が起きているんだろうなという想像ができました。1日も早く落ち着くことを願うばかりです。
本記事は2021年7月25日現在の状況です。最新情報は必ずご自身でご確認ください。
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