マルタパンを作ってマルタ風に食べてみました
日本でマルタパンを買うことができないので、マルタのパンを作って、マルタを思い出しながら食べました!
マルタのパン
マルタでは、スーパーで1€程で、直径20-30cmほどの丸いパン(ホブス)やドーナツ型のパン(フティーラ)が売られています。外はバリっと固く、内はもちもち柔らかいです。フティーラは無形文化遺産に登録されています。
どうやって食べる?
トマトペーストやトマトソースを塗って食べたり、パテなどを乗せたり、オリーブオイルやバターを塗ったり、ハチミツやヌテラやジャムを塗って食べたりもします。ヌテラはよく食べられていて、ストリートのクレープ屋さんでは、ヌテラを塗っただけのものも売られていました。美味しかったけど、カロリーが気になります(笑)
今日はどうやって?
以前、フティーラの生地を作って、小分けにして冷凍しておいたものを、高温のオーブンでそのまま焼きました。形が不格好なのはご愛敬ということで。面倒だったので成形しませんでした(笑)
オリーブオイルにマルタ産のお塩とブラックペッパー(マルタで購入)を入れたもの
マルタ産のトマトペースト「Kunserva(クンセルバ)」
マルタ産のハチミツ
これらを付けていただきました。私のおススメは、オリーブオイル&クンセルバです。
フティーラは、トマトペーストを塗り、玉ねぎやツナやオリーブ等を刻んで塩コショウで味付けしたものを挟んでサンドイッチにして食べるのが一般的です。
良い感じで焼けました。
最後の一口は、マルタの濃厚ハチミツでデザート風にいただきました。自作も美味しかったんですが、やっぱり本物のマルタパンが食べたいです。
マルタで入手したもの
写真はマルタで買ったものです。ブラックペッパーはトスカーナの会社のものでした。お塩とハチミツはマルサシュロックで買ったものです。
クンセルバは日本でも手に入る?
クンセルバはこちら。濃厚なトマトペーストです。塩味と甘みが絶妙です。現地では、スーパーで1€程で買えます。日本では、デパートの催事や、インターネット通販で買うことができますよ。
フティーラの作り方
フティーラの作り方動画がとても分かりやすかったので、ぜひお試しください!(※私は別のレシピで作りましたが…)
高温で焼くのがポイントのように思いました。ピザストーンがあると美味しく焼けそうです。
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