マルタのわんこ
今日はわんわんわんで犬の日だそうです
ということで、マルタ原産の犬🐩について書こうと思います。
マルタといえば、猫の島🐈のイメージが強いです。
実際、街を歩くと野良猫には会えど、野良犬には会ったことがありません。
そういえば、ここ最近は日本でも野良犬に会ったことないですが😅
そして、犬を散歩している人も、日本ほどは会いません。
マルタといえば、マルチーズも思い浮かべたりもします。
マルタでマルチーズに会えるのか?チャレンジをしている方のブログ等を
たまに見かけます。
どの方もなかなか苦戦しているくらい、マルタでマルチーズは見かけないんですよね😅
私も会ったことないです。
でも、マルチーズの原産はマルタだそうです。
紀元前1500年頃、マルタに移住したフェニキア人が持ち込んだとされています。
マルタ原産と言われているのはマルチーズだけではないんです。
こちらの筋骨隆々の凛々しいファラオ・ハウンドもマルタ原産だそうです。
1920年にマルタの国犬になったそうです。
こちらも紀元前1000年頃、フェニキア人がマルタに連れてきたと言われていて、
元祖はエジプトの「チズム」という古代犬種だそうです。
見た目怖そう😅 でも、人懐っこくて温和、飼い主に忠実。
マルタではケルブ・タル・フェネック(ウサギ猟犬)と言われていたそうです。
マルタはウサギを食べる風習があり、ウサギを捕まえるための犬だったんですね。
次回マルタに渡航したら「マルチーズに会えるのか?チャレンジ」ではなく、
「ファラオ・ハウンドに会えるのか?チャレンジ」をしてみようかと思います🐕
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